ここだけの話にしておいてね

読んだ本の感想や、忘れたくないことの記録を残しています。脳科学や進化の話、ファッション、インテリア、暮らし、ものづくりが好きです!

【1週間日記】試験に受かった / tiktokを始めてみた / オレオマフィンを焼いた

1週間日記、テーマを3つぐらいに絞るとすごく書きやすい!でも3つに絞ろうと思うと、物足りなくてもっと書きたいってなる。

 

試験に受かった

MicrosoftのPower Platformの資格、PL-200を取った。知識も資格手当もゲットできて嬉しい。

 

実はこの資格、2週間前にも一回受けていて、その時は勉強不足で不合格だったんだよ。

今回は、前回より勉強して挑んだけどやっぱり難しかった。

試験情報や過去問が少なくて、試験対策が十分にできないのも難しかった。

 

PL-200の取得は、今年の仕事面の目標の一つだったので無事達成できて一安心。

 

勉強していて思うことは、知識量が多い方が仕事、いや人生は面白いだろうなということ。

 

あとね、最近一緒に仕事をしている人がいて、その人と仕事をしていると

「こういう人と仕事をすると仕事は楽しくなるな」

って思わされるんだよね。

 

こんな人になりたいって思うのと同時に、

知識や技術があると、自分が心地よい人と一緒に働くことができると気付いた。それって、私は幸せに生きるのに大事なことだなあと。

だから「好きな人と働く」ことを仕事を頑張るモチベーションにしてもいいなと。

 

今回、資格勉強を通じて知識が増えたのはもちろん、

自分が何のために知識を増やすのかも改めて考えられて良かった!

 

tiktokを始めてみた

今週じゃないけど、tiktokで編み物動画を載せてみている。せっかく沢山編んでいるし、ネイルも可愛いので。

 

今のところ、ちょっと楽しい。

↓私のアカウント

https://www.tiktok.com/@torafuku_cat?_t=8jyeUdiHfR2&_r=1

 

オレオマフィンを焼いた

安定の美味しさ。オレオってなんでこんなに美味しいんだろうね〜天才と呼ぼう。

 

今週も毎日「早く整形したいー!」って思ってるよ。整形すると決めてからちょっと背筋がシャキッとする感じ。

 

私は今、整形後の未来に向かって生きている…!

ずっとこの業界にいるのかなあ

IT業界にいるんだけど、この先ずっとこの業界でやっていける気が1ミリもしない。

 

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会社で活躍している人達は心からIT技術を楽しんでいる気がするけど、

私は「楽しい」という気持ちだけでIT技術に夢中になれない。

 

評価のために頑張らなきゃ!っていつも思ってる。

 

人からの評価(=お金)のために、

「これ楽しいのかなー、好きなのかなー?」って思いながら生きる大人になりたくなかったなあ。

 

本当に好きなことは、ITじゃないとずーっと気付いている。

 

会社の人たち、全員めちゃくちゃすごい人に見える。自分はああなれないと、しみじみ感じてしまうな。

 

この時代に少なからずIT業界にいることは多分生きていく上で有利なんだろうなと思いつつ、ここにずっといられる気もしない。

周りが凄すぎるのかも。

 

どう生きていこう〜

 

 

遅読をやってみよう

サピエンス全史(上)をまた読んでいる。

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この本、前半は自分的にすごくワクワクして面白いんだけど、後半になって文化や経済の話が絡んでくると途端に難しくなって眠くなる。

 

結局後半の内容をほぼ覚えていないので、今回は後半をちゃんと理解しようという意気込みで読んだ。

 

結論、だいぶ理解できた!

 

今まで、読者するときにスピード重視でサラサラ読み進めていたけど、それだと自分は理解力が下がるっぽいな。

 

一つ一つの文章をじっくり噛み締めてゆっくり読むほうが頭に入る。遅読は良い!

 

効率の良さを求めて速読しようとしてたけど、意外と遅読の方が一回で内容を理解できて効率いいのかもなあ。

 

サピエンス全史(下)も近々読もう。

下巻に関しては、持っているのに最後まで読み進められた記憶がないんだ。。。

【1週間日記】整形したい/痒くて震えた/お菓子を作った

 

今週のハイライトをまとめてみる。ゆるく続けていきたい気持ち。

 

整形したい

自分の外見を肯定できる時期と肯定できない時期を繰り返している。私は、正面から見た自分の顔が好き。そして、横から見た自分の顔が大嫌い。

 

世の中は外見に厳しいなと思うことが度々あるけど、結局自分の外見に1番厳しいのは自分だと感じる。

 

自分の顔を肯定できる時期は、鏡で自分の顔を正面からしか見ていない時期。

 

写真や三面鏡で自分の横顔を見た後は決まって、自分の顔が許せなくなってしまう。

 

こんなことを繰り返すのはもう嫌だなぁ。

 

去年の秋に整形外科にカウンセリングに行って、私の外見の悩みは30万円で解決できるとわかった。

 

私の顔でどうしても変えたい所は一箇所で、ここさえ整形できれば、私はある程度自分の外見に満足して生きていけると思う。

 

だから、30万円貯めて整形する。

悪いことを何もしていないのに、顔だけで自分のことを許せなくなるのは、もうやめたいな〜

 

痒くて震えた

 

今年の冬は久々に肌荒れがひどい。多分アトピーだと思う。

 

何故か「薬に頼ったら負け」と言う気持ちになり、保湿剤で何とかしようとしていたけど、どうにもならなかった。

 

痒いのは不快だし、痒いときに掻くと脳内で快楽物質がドバドバ出てるのがわかるくらい快感を感じる。

 

痒くて痒くて、でも掻いちゃだめだと思って我慢していたら、掻くのを我慢することが辛すぎて、初めて痒みで震えた。

 

仕事中だったけど、急いで近くの薬局に駆け込みかゆみ止めを買った。使ったら一瞬で痒みが引いた。薬って本当にすごい。

 

週末、皮膚科に行った。

私は薬に頼らずに冬の肌荒れを乗り越えられるほど、強い人間じゃないんだった。

 

早く治ると良いな。

 

お菓子を作った

 

自宅から徒歩1分のところに住む姉に誕生日ケーキを焼いた。

 

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ブランデーが効いていて良い感じだった。

 

1ヵ月に1回ほど、姉からオートミールと板チョコが渡される。これは「オートミールクッキー作ってくれるよね」という無言の圧力。

 

従順な私は、ちゃんとオートミールクッキーにして返す。優しい妹。

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何歳になっても仲良しでいられること、本当に尊いことだと感じる。お金では手に入れられない幸せってこういうことだよなぁとしみじみ…。

 

お誕生日おめでとう。幸せで生きていて欲しい。

理想がなくなる感覚再来

今から一年半ぐらい前、ある人から

 

「現実世界をゲーム画面だと思って、自分の一つ上の視点から世界を見る練習をすると、もっと楽に生きられるんじゃないかな」

 

という話を聞いて、早速実践したところ、

自分の中の「理想がなくなる」という何とも不思議な体験をした。

 

私はスピリチュアルのことは何も知らないので、

この感覚に専門用語があるかわからないんだけど、

 

どんな感覚だったかというと、

 

「このままで完璧。変化しなきゃいけない訳ではないし、変化しちゃいけない訳でもないし、どうなっても問題ない」

 

と、本気でそう思えて、なんだか心が軽くなった。自分のことを全て許せるような感覚だった。

 

幸せというよりかは、すごく大きな安心感に包み込まれてる感覚。全てが許されてるような…。

説明が難しいけど、この感覚を常に持てたら生きるのは今よりもかなり楽になるだろうな、と思った。

 

そんな感動的な?体験をしたのに、

私ったら、俯瞰して自分を見る練習をすぐにサボって、あの感覚は数日で忘れてしまった。

 

 

そして前回の記事にも書いたように、

他人からどう思われるか考えて一人で落ち込んだりドキドキしたりする、今までの感じに戻っていた。

 

 

ここからは今日、日記を書いていて気付いたこと。

 

ここ一年ぐらいずっと自分の仕事内容に漠然とした不安があった。

この技術で将来やっていけるかな、とか、

他の人はもっとすごいのに私はこんなことやってていいのかな、とか

そういう本当に漠然とした不安。

 

それが、先月あたりからふと消えた気がする。

 

不安もないし、かといって自信満々な訳でもない。ただ、やるべきことをやろうと思ってる。

将来の具体的な計画を立てた訳ではないけど(計画するのは苦手)、漠然とした不安はなくなった。

 

 

そして、自分の容姿への捉え方にも変化が。

年末年始を楽しみすぎて私の体重は増加したと思う。でも不思議と焦りも落胆もない。

 

今までなら太った自分への嫌悪感や、今すぐに痩せなきゃいけないという焦りでいっぱいだったはず。でも今は、

「多少お肉ついてもムチムチで可愛いよね」

と本気で思ってる。

 

 

さらに、大好きなお菓子作りについても、

去年は、仕事の勉強をしなきゃという思いが大きすぎてお菓子作りをする気にならなかったけど、

最近はすごい頻度でお菓子作りを楽しんでる。

「勉強もするけどお菓子作りもしていいか」

と思って、作りたいもの作ってる。

 

 

これって、あの時の「理想がなくなる」感覚に近い感覚な気がする!!!

 

だから、先月あたりからすごく生きやすいんだよね。

 

 

私にしては本当に珍しく、

人から好かれなきゃいけないとか、

褒められるべき存在でなきゃいけないとか、

そういう理想がかなり小さくなった。

 

私は私で良いところが沢山ある、と思える。

 

急にどうしたんだろう?きっかけがわからない。

これじゃあ再現性が無いじゃないか…!

 

YouTubeでAbemaプライムをよく流してて頭がいい人たちの討論を聞いてるからかな?

お正月に、「ミステリと言う勿れ」を一気読みしたからかな?

寛容になりたいという目標を見つけたからかな?

最近よく小説読んでるからかな?

 

どれもピンと来ないけど、、

 

でも色々な経験がちょっとずつ積み重なった結果、

「今すぐに結果が出ることだけが人生の全てじゃない」と思うようになったような気がする。

 

なんとも煮え切らない終わり方だけど、

引き続き自分の感覚を経過観察してみよ〜

 

できれば今の感覚で生きていきたいな!

 

憧れと自信のバランス

憧れの気持ちとの付き合い方は難しい。

世間のみんなは憧れの気持ちとどう付き合うんだろう?

 

転職をして職場が変わり、

強い意志や好奇心を持って主体的に仕事に取り組む人たちにたくさん出会った。

 

私は、自分の人生を自分の手で作り上げる姿勢や主体性のある生き方を素敵だと思う価値観なので、

新しい会社の人たちはみんな魅力的に感じて、

こんな人たちと一緒に働けることを嬉しく思った。

 

それと同時に、

 

自分の気持ちよりも周りから求められることを優先し続けてしまう自分のことも、

周りの期待に応えられない自分のことも、

自分の外見のことも、

以前よりさらに許せなくなった。

 

こんなにすごい人がいる一方で自分は大した結果を生み出せない。私の存在価値って何だろう?と

何度も考えた。

 

こんな風になりたい!という気持ちと、

簡単に自分を変えられないもどかしさが自分の中でずっと渦巻いていて、

自分が変わらないのは自分の努力不足や短所のせいだと信じてやまなかった。

 

 

でも今月に入ったあたりから、少しずつ自分自身の受け止め方が変わってきた。

 

脳科学を本や大学講義で勉強するうちに、

自分自身を意思のままにコントロールすることはほば不可能なことに気付いた。

 

私たちは、自然が作り上げた運命みたいなものには逆らえないのだ。

 

だから、自分にも他人にも寛容になりたい

という気持ちが強くなった。

 

同時に、自分に対する期待値も、他人に対する絶対的な尊敬の気持ちも小さくなった。

 

自分が尊敬してやまないあの人たちにも

短所はあるのでは?

と思えるようになってきた。

 

 

そして、自分が気にせずにはいられない、周りからの期待についても捉え方が変わってきた。

 

周りの期待のことばかり考えてしまうことについては、

周りの期待って何?というところから考えると、

結局それは自分が作り出した幻想だと気付いた。

 

何故なら、具体的に誰がいつどういう言葉で

自分への期待を示したか考えてみると

一つも思い当たることがないから。

 

案外周りの人は自分に期待していない。

そして期待されないことは、自分を縛りつける要素が減るということなので、幸せなことでもある。

 

たとえ期待があったとしても、

周りの期待に応えようとがむしゃらに頑張るより

自分の気持ちに従ってやりたいことをやる方が

続けやすいし精神も安定するので結果が出やすい。

 

だから、周りの期待にあえて応えないことも

人生の戦略の一つなのだ。

 

みんなから成果を認められてすごいすごいと褒められることが一番いいことだと思っていたけど、

陰でひっそり1人で楽しむ人生もそれはそれで大正解、100点なんだったね。

 

そういえば保育園の時、極度の人見知りだったけど、

園の隅っこで大好きな折り紙を1人で楽しんでいたら周りの子が勝手に面白がって集まってきてくれた。

 

頑張って自分を変えなくても、

1人で楽しんでるだけで自分も周りも楽しくなれることもあるんだった。

自分に厳しくした分だけ他人にも厳しくなっちゃう自分にとって、それは理想の生き方だなあと思った。優しくありたいから。

 

色々書いたけど、なんとなく自分自身の受け止め方について方向性が見えてきた気がする。

 

2024年は「平和に寛容に」生きていきたい。